なぜ住宅営業は「検討します」で止まるのか
この内容は、住宅会社で営業や集客を担当している方に向けてまとめています。
見学会は来てくれる。
資料請求もある。
それでも「検討します」で止まる。
それは興味がないのではなく、
判断材料が整理できていない状態かもしれません。
この考え方が御社の状況に当てはまるかどうか、短時間で整理できます。
まずは概要だけ確認したい場合はこちらからご連絡ください。
住宅営業の現場でよく起きていること
住宅営業では、見学会や相談のあとにこの言葉をよく聞きます。
「少し検討します」
もちろん、その場で決断するお客様ばかりではありません。
しかし実際の現場では、そのまま連絡が途絶えてしまうケースも少なくありません。
営業としては説明もしたし、資料も渡した。
それでも判断が進まない。
この状況は「興味がない」のではなく、
判断材料が頭の中で整理されていないことが原因になっている場合があります。
お客様の頭の中では何が起きているのか
住宅の検討では、次のような要素が同時に存在します。
- 価格
- 土地
- 住宅会社
- 性能
- デザイン
- 将来の生活
これらを一度に判断するのは、想像以上に難しいものです。
営業が説明を増やすほど、
お客様の頭の中では情報が増え続けます。
結果として
「少し検討します」
という言葉で一度判断が止まる状態が生まれます。
住宅営業の現場でよくある状況
- 見学会では反応が良く、質問も多かった
- 打ち合わせも前向きに進んでいた
- 見積もりの説明も納得してもらえた
しかし最後は、
「一度、家族で検討します。」
そしてそのまま次の動きが止まってしまう。
営業としては、
- 何か説明が足りなかったのか
- 価格が合わなかったのか
- 他社に決めたのか
理由が分からないまま時間だけが過ぎてしまうことも少なくありません。
こうした場面は、住宅営業の現場では決して珍しいものではありません。
営業の説明量と、お客様の判断力は比例しない
住宅営業では、迷っているお客様に対して説明を増やすことがあります。
- 比較資料を増やす
- 提案を追加する
- 情報をさらに詳しく説明する
しかし実際には、説明が増えるほど
- 情報が整理できない
- 優先順位が分からない
- 比較が難しくなる
という状態が起きることがあります。
つまり問題は
説明不足ではなく、判断整理の不足
である場合が多いのです。
判断整理という考え方
レジプランでは、説明を増やすのではなく
一度立ち止まり、判断材料を整理する
という考え方を大切にしています。
そのためのツールとして営業の現場では
「判断整理シート」
という簡単な整理ツールを使用しています。
これは
- 何を基準に判断するのか
- 優先順位は何か
- 迷っている理由は何か
を整理するためのものです。
判断整理ができると何が変わるのか
判断整理ができるようになると、営業の現場では次のような変化が起きます。
- 「検討します」の停滞が減る
- 打ち合わせの質が上がる
- お客様の判断スピードが変わる
- 営業の提案が伝わりやすくなる
つまり営業トークを増やすのではなく
判断しやすい状態をつくる
ことが重要になります。
この考え方について
このページでご紹介している内容は、住宅営業の現場で起きている 「検討中の停滞」「判断の迷い」「説明が増え続ける状況」 を整理するために生まれた考え方です。
実際の営業支援の中で、判断整理ツールとして扱われています。
