見落としがちな「別途工事費」の正体とは?

住宅バイブル Vol.02
住宅の見積もりをもらって安心していませんか?
実はその見積書、「建物本体」だけの金額で、家を建てるためのすべての費用が含まれていないことが多いのです。
「別途工事費」とは何か?
別途工事費とは、建物本体の工事とは別に発生する費用のことです。
よくある項目には以下のようなものがあります。
- 地盤改良工事費
- 屋外給排水・電気・ガス引き込み費
- 外構工事(駐車場、フェンス、庭など)
- 照明・カーテン・カーポートなどの設備
- 登記・火災保険・ローン手続きなどの諸費用
見積書に明記されない“別途”の落とし穴
営業担当者によっては「最低限の価格で安く見せたい」という意図から、これらの費用をあえて省いた見積書を最初に提示するケースもあります。
契約後に「これは別途費用になります」と後出しされ、想定よりも数百万円高くなることも。
総額で比較することが大切!
複数の住宅会社の見積書を比較する際は、「建物本体価格」ではなく、総額(別途費用込み)で比較するのが鉄則です。
また、不明点があれば遠慮せずに「この費用は見積もりに含まれていますか?」と確認しましょう。
まとめ
「建物本体価格だけでは、家は建たない」
別途工事費の存在を理解し、事前に把握することが、安心できる住宅購入への第一歩です。